新田 敏之 6th page

集客・広告 2026年7月13日

飲食店が広告で一番やってはいけないこと

~広告の出口を設計しないことです~ 1.広告を出しているのに、お客様が増えない。 「Instagram広告を出してみた。」 「Google広告も試してみた。」 「チラシも配ってみた。」 それでも思ったほどお客様は増えず、 「広告なんて意味がない。」 そう感じたことはありませんか? 実際、多くの飲食店では広告を出した後、 「思ったより売上が伸びなかった。」 「広告費だけが減ってしまった。」 という経験をしています。 そして、 「広告は効果がない。」 という結論を出し、広告を止めてしまいます。 ……

利益・原価管理 2026年7月13日

利益率30%なのに、なぜ飲食店の口座にはお金がないのか?

~黒字倒産を防ぐために、本当に見るべき数字とは~ 1.「利益は出ているのに、お金がない。」 「売上は順調なのに、なぜか口座残高が増えない。」 そんな経験はありませんか? 毎日忙しく営業し、お客様にも来店していただいている。月末に試算表を見ると、税理士からは「黒字ですね。」と言われる。 それなのに、現実は違います。 「今月の支払い、大丈夫だろうか。」「給料日まで口座残高がもつだろうか。」「設備が壊れたらどうしよう。」 気が付けば、毎月の資金繰りに追われている。 実は、この状況は決して珍しいことではありません。 飲食店は、利益……

デリバリ経営 2026年7月13日

店内営業とデリバリーを両立させる商品設計

1.デリバリー市場は大きく変わり始めている 数年前までのデリバリー市場では、実店舗を持たない「ゴーストレストラン」が急速に増えました。 厨房さえあれば営業できる。家賃も抑えられる。スタッフも最小限で始められる。 初期投資が少なく参入しやすいことから、多くの事業者がデリバリー市場へ参入しました。 しかし、現在は市場環境が大きく変わり始めています。 以前は「美味しそうな写真」と「価格」だけでも注文が入りましたが、今のお客様はそれだけでは選びません。 「このお店は実際に営業しているのか。」「どんな雰囲気のお店なのか。」「口コミはどうなのか。」「本当に人気……

デリバリ経営 2026年7月13日

デリバリー広告は、本当に利益を生むのか?

~ROASだけでは判断できない、本当に見るべき数字とは~ 1.はじめに 「デリバリー広告って、本当に利益が出るの?」 これは、私自身がUberEatsを始める前に一番気になっていたことでした。 広告を出せば注文は増える。 でも、その分だけ広告費もかかる。 さらにUberの手数料も差し引かれる。 「結局、利益は残るのか?」 そう考えて、なかなか広告に踏み切れない飲食店も多いのではないでしょうか。 実際、インターネットで調べても、 「ROAS○○倍!」 「広告で売上アップ!」 という情報はたくさんあります。……

デリバリ経営 2026年7月13日

Uber Eats・出前館・Rocket Nowを実際に運用して分かったこと

~一つのプラットフォームに依存しないデリバリー戦略~ 1.はじめに デリバリーを始めようと考えたとき、多くの飲食店が最初に悩むのが「どのプラットフォームを選べばいいのか」という問題ではないでしょうか。 UberEats、出前館、RocketNow。 どれも同じように見えますが、実際に運用してみると、それぞれの特徴は驚くほど違います。 私は現在、UberEats・出前館・RocketNowの3社を同時に運用しています。 日々の売上だけでなく、広告の反応や新規客の獲得状況、配達エリア、料理品質への影響まで細かく分析しながら改善を続けてい……

人件費とシフト運営 2026年7月12日

感覚で人を減らさないための人件費判断ルール

時間帯別売上を基準に、現場で迷わないシフト調整方法を公開します。 1.はじめに 人件費は飲食店最大の固定費 飲食店経営において、売上を伸ばすことはもちろん重要です。 しかし、利益を残すという視点で考えたとき、それと同じくらい重要になるのが人件費の管理です。 食材原価は、売れなければ発生しません。 広告費も、自分で予算を決めることができます。 一方で、人件費はスタッフが出勤した時点で発生します。 お客様が来店しても、来店しなくても、時間は進み、給与は発生していきます。 だからこそ、人件費は飲食店経営における最大の固定費であり、……

デリバリ経営 2026年7月12日

デリバリー月商170万円までに実行した改善

UberEats・出前館・RocketNowを運営しながら見えた、本当に効果があった改善策を公開します。 1.はじめに デリバリーは、出店するだけでは売れない 飲食店のデリバリーを始めるとき、多くの方が最初に期待するのは、「掲載さえすれば、すぐに注文が入る」という状態ではないでしょうか。 UberEatsや出前館などに店舗を登録し、商品を並べ、営業を開始する。 ここまで進めば、あとは注文を待つだけ。 私自身も、始める前はどこかでそのように考えていました。 しかし、実際に運営してみると、デリバリーはそれほど単純ではありません。 ……

売上改善 2026年7月12日

飲食店の売上改善は、客数を増やす前に「どこで売上が落ちているか」を分解する

売上=客数×客単価×来店頻度。感覚ではなく数字で考える飲食店経営 1.はじめに 売上が悪いと、すぐに「集客しよう」と考えてしまう 飲食店を経営していると、売上が思うように上がらない時期があります。 昨日より来店客が少ない。前年と比べて売上が下がっている。平日の夜だけ、なかなか席が埋まらない。 このような状況になると、多くの経営者が最初に考えるのが「もっと集客しなければならない」ということではないでしょうか。 そこで、InstagramやGoogleに広告を出したり、LINEでクーポンを配ったり、期間限定の値下げを始めたりします。 新しい……