デリバリー広告は、本当に利益を生むのか?

Restaurant Business Reform または 飲食店経営改善ブログ

デリバリー広告は、本当に利益を生むのか?
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~ROASだけでは判断できない、本当に見るべき数字とは~

1. はじめに

「デリバリー広告って、本当に利益が出るの?」

これは、私自身がUber Eatsを始める前に一番気になっていたことでした。

広告を出せば注文は増える。

でも、その分だけ広告費もかかる。

さらにUberの手数料も差し引かれる。

「結局、利益は残るのか?」

そう考えて、なかなか広告に踏み切れない飲食店も多いのではないでしょうか。

実際、インターネットで調べても、

「ROAS○○倍!」

「広告で売上アップ!」

という情報はたくさんあります。

しかし、それだけでは本当に利益が出ているのかは分かりません。

ROASが高くても利益が残らなければ意味はありませんし、逆に広告費がかかっていても、新規のお客様を獲得できていれば将来的には大きな利益につながることもあります。

つまり、広告はROASだけで判断してはいけないのです。

Uber Eatsでも、広告は少額から始めてデータを見ながら改善することが推奨されており、売上だけでなく広告費や注文数などを継続的に分析することが重要とされています。

そこで今回は、私が実際に運営しているガブ飲み食堂のデータを公開しながら、

  • 広告費はいくら使ったのか
  • 広告でどれだけ売上が増えたのか
  • 新規のお客様は何人獲得できたのか
  • 本当に利益は出ているのか

という視点で、デリバリー広告をリアルに検証していきます。

広告を「経費」と考えるのか。

それとも「未来への投資」と考えるのか。

この記事を読み終える頃には、その考え方が少し変わるかもしれません。

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この記事を書いた人 Wrote this article

新田 敏之

新田 敏之 RBR合同会社 統括 / 男性

RBR(Restaurant Business Reform)代表。 鉄板焼きの現場で25年。 これまで数多くの飲食店の立て直しを中心とした経営改善に携わり、売上改善、商品開発、人材育成、オペレーション構築、デリバリー事業の立ち上げなど、現場に入りながら支援を行ってきました。 現在は「ガブ飲み食堂」を運営しながら、主力商品の開発・ソースや商品の卸事業、デリバリーFC事業の展開、そして飲食店の経営改善支援を行っています。 このブログで発信するのは、机上の理論ではありません。 すべて現場で試し、失敗し、改善を繰り返してきた実践知です。 料理だけでは、お店は続きません。 利益が残る仕組み、人が育つ環境、お客様に選ばれ続ける理由。 私は、その「経営」を一人でも多くの飲食人に届けたいと考えています。 飲食店を増やしたいわけではありません。 利益が残る飲食店を、一店舗でも増やしたい。 その想いを胸に、今日も現場で挑戦を続けています。