利益を残す商品ではない。利益を生むブランドを作れ。

Restaurant Business Reform または 飲食店経営改善ブログ

利益を残す商品ではない。利益を生むブランドを作れ。
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1.売れているのに、儲からない店は多い

「今日は忙しかった。」

営業を終えたあと、そう感じる日があります。

次から次へとお客様が来店し、厨房は休む暇もなく動き続ける。

レジには売上が積み上がり、店内は活気にあふれている。

それなのに――。

月末に通帳を見ると、お金が思ったほど残っていない。

飲食店では、このような光景は決して珍しくありません。

むしろ、多くの経営者が一度は経験しているのではないでしょうか。

売上は上がっている。

お客様も来ている。

忙しく働いている。

それでも利益が残らない。

この状態になると、多くの人はこう考えます。

「もっとお客様を増やさなければ。」

「もっと売上を伸ばさなければ。」

しかし、本当に必要なのは売上なのでしょうか。

私はそうは思いません。

もちろん売上は大切です。

売上がなければ利益も生まれません。

しかし、売上だけを追い続ける経営は、やがて限界を迎えます。

忙しくなるほど人件費が増え、

仕込みも増え、

食材ロスも増え、

経営者自身も疲弊していく。

売上は伸びているのに、利益は思うように増えない。

そんな店を私は数え切れないほど見てきました。

その原因は、お客様が少ないからでも、料理が悪いからでもありません。

「商品を売ること」が目的になってしまっているからです。

詳しくは👉

売れているのに、儲からない店は多い。

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商品は売れれば終わりです。

しかし、経営者が本当に作らなければならないものは違います。

一度売れて終わる商品ではなく、

何度もお客様に選ばれ、

店全体の利益を生み続けてくれる存在。

私は、それを「ブランド」だと考えています。

ブランドとは、高級品のことではありません。

有名になることでもありません。

利益を生み続けるブランドとは何なのか。

そして、なぜそれが小さな飲食店の未来を大きく変えるのか。

今回は、その考え方についてお話ししていきます。


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この記事を書いた人 Wrote this article

新田 敏之

新田 敏之 RBR合同会社 統括 / 男性

RBR(Restaurant Business Reform)代表。 鉄板焼きの現場で25年。 これまで数多くの飲食店の立て直しを中心とした経営改善に携わり、売上改善、商品開発、人材育成、オペレーション構築、デリバリー事業の立ち上げなど、現場に入りながら支援を行ってきました。 現在は「ガブ飲み食堂」を運営しながら、主力商品の開発・ソースや商品の卸事業、デリバリーFC事業の展開、そして飲食店の経営改善支援を行っています。 このブログで発信するのは、机上の理論ではありません。 すべて現場で試し、失敗し、改善を繰り返してきた実践知です。 料理だけでは、お店は続きません。 利益が残る仕組み、人が育つ環境、お客様に選ばれ続ける理由。 私は、その「経営」を一人でも多くの飲食人に届けたいと考えています。 飲食店を増やしたいわけではありません。 利益が残る飲食店を、一店舗でも増やしたい。 その想いを胸に、今日も現場で挑戦を続けています。