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- 2026年10月9日
イワタニ「炙りやII」CB-ABR-2は買いか?公式情報と実使用6記事で煙・掃除・焼き鳥を徹底検証
イワタニ「炙りやII」CB-ABR-2を、メーカー公式情報と……


飲食店で新商品を作るとき、多くの人は「完璧な商品」を目指します。
味を何度も調整し、盛り付けを考え、価格を決め、ようやく納得してから販売を始める。
もちろん、その姿勢は決して間違いではありません。
しかし私は、新商品づくりに対して少し違う考え方を持っています。
私は、商品が80点まで仕上がったら、お客様の前に出します。
「まだ改善点があるのに販売するの?」
そう思われるかもしれません。
ですが、残りの20点は厨房の中では完成させることができないからです。
どれだけ料理人が試作を重ねても、本番のお客様と同じ状況は作れません。
実際に注文されるスピード。
他の料理との組み合わせ。
お客様が最初に箸をつける場所。
食べ終わるまでの時間。
食べ残しはあるのか。
「美味しかった」という一言だけではなく、どんな表情で食べていたのか。
こうした情報は、お客様に提供して初めて見えてきます。
つまり、本当の商品開発は販売を始めてからがスタートなのです。
私はこれまで数え切れないほどの商品を開発してきました。
その中には、試作の段階では自信があったのに売れなかった商品もあります。
反対に、「これはどうだろう」と半信半疑で販売した商品が、お客様の支持を集めて看板商品になったこともあります。
この経験を重ねるたびに、私は確信するようになりました。
商品を完成させるのは料理人ではありません。
お客様です。
だから私は、新商品を「完成品」として世に出すのではなく、「これから育てていく商品」として販売します。
お客様からの反応を受け止め、改善を繰り返しながら、少しずつ完成度を高めていく。
その積み重ねこそが、本当に長く愛される商品を生み出すのだと考えています。
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RBR(Restaurant Business Reform)代表。 鉄板焼きの現場で25年。 これまで数多くの飲食店の立て直しを中心とした経営改善に携わり、売上改善、商品開発、人材育成、オペレーション構築、デリバリー事業の立ち上げなど、現場に入りながら支援を行ってきました。 現在は「ガブ飲み食堂」を運営しながら、主力商品の開発・ソースや商品の卸事業、デリバリーFC事業の展開、そして飲食店の経営改善支援を行っています。 このブログで発信するのは、机上の理論ではありません。 すべて現場で試し、失敗し、改善を繰り返してきた実践知です。 料理だけでは、お店は続きません。 利益が残る仕組み、人が育つ環境、お客様に選ばれ続ける理由。 私は、その「経営」を一人でも多くの飲食人に届けたいと考えています。 飲食店を増やしたいわけではありません。 利益が残る飲食店を、一店舗でも増やしたい。 その想いを胸に、今日も現場で挑戦を続けています。